夜長
教育を何よりも大切にする家族で育った。だからか、女性だからも男性だからも比較的少なく育った。
お買い物のついでには
『本』『漫画』を買ってくれる。
今思うとありがたい習慣。
脱本!!
と一度別れを告げた『本』たちが、
再び、誘惑してきて……耽溺の秋。
こういう喜び。
何度触れても新鮮かつ、新しい気づきをくれるそんな作品は、
やはり名作。
そういうモノに出逢う為に、
また出逢った喜びを何度も味わうために本や活字を渉猟してしまうんだろうなぁ…。
そうなるとそれはもう単なる『本』や『情報』との出逢いというわけではなくて、それは他者との『出逢い』で…。
あります。
絶対に読めないし読まないんだけど何故かずっとウチにいる『本』とか。
『出逢い』ですから…。
基本的に『本』とは限らず
『鑑賞』に関してもこのスタンス。
『ご縁』という何かなんだよなぁと受け入れます。スペースと時間が許す限り。
(必要な方がいそうな場合などなど。より有用な活用方法がある場合はより有用な活用方法を選択させて頂いてます。)