耀変天目 

ただただ楽しく愉しく

PA パ

pa は 食べもの ラテン語で pater パーテル 食べものを取ってくる者 父になった

自分で食べ物をとってくるようになるって いろんな動物って 成人したことになる

それができない母子に変わり 父が持ってくる 養育するという役割

その役割を性差をとうして分担する必要はなく 役割を果たす精神が 父性であって…

 

 

 

本能に導かれ

血によって結びつき

家族というものは 歴史的に育まれ 増大してきましたが

それとともに

数重なる 苦労も 犯罪も 過ちも繰り返してきたのが 生物である人間、の一面で

その過ちを記し 二度と行わないと

悲劇を繰り返さないと 生物としての人間に 挑戦し続けてきたのも 人間

 

 

この挑戦の記録が 学問でも あり 歴史でもあり ジャーナル としてあり

この記録を止め、ないものにしたとき

人間は人間である証明の一つである 「叡智」を手放したことになり 

人間として生まれた意味も失ってしまいます

 

「叡智」を育み 養っていくのは 「父性」

慈悲 や 慈愛という 精神はそこから生まれてきます

その対象の範囲の 広さ というものは 強い父性の証明

 

広義の意味での父への恩に報いるたった一つの方法とは

この「叡智」への挑戦を続けること放棄しないこと、諦めないことだと思っています