耀変天目 

ただただ楽しく愉しく

日本史を学ぶということ

ー然りを然りととし否を否とせよー

 

私は生まれついてから人生の大半を「仏様」に近い場所で過ごし

その導きによって生かされてきたと思える「ご縁」に出会って生きてきました

 

決して熱心な信者ではないですし

ものぐさで それでも 結ばれている「ご縁」というものの存在を

薄らと子ども心に覚えるぐらいの距離でお付き合いしてました

 

標題もそのご縁の筋から頂いた言葉でした

 

調べたら

「聖書」の言葉 

 

不思議なご縁であると気になってました

 

生活を送る上で ビジネスの発展とともに欧米化してきたこの国のなかで

生きる知恵として キリストの教えは 必要な教養であって

 

明治以降 先人たちも 思案しながら 今に至ってきた

最大の 「葛藤」

を受け継いでいけということだったのではと今は感じています

 

そして

 

この「葛藤」こそが

私達にとっては「甘やかな痛み」であり

これを知りつつ 二つ心を一つとして 生きていくことができるということ

「喜び」

なのだと感謝しております