紫のゆかり
紫をゆかりと読ませた 紫蘇のふりかけは …ごはんのお友
紫のゆかりとは
藤家の物語り 源氏物語
藤原家は 中臣家 が改姓をして生まれた 家の名前
有名な一族で 末まで辿れば… となる
ここではそれはさておいてでして
源氏物語の中で繰り広げられた権力闘争物語りも物語に面白さを含んでいて 悲しい
天皇家 との 権力闘争
宮家の優位性と
純粋な天皇家の血統での交配を常に意識していた
1番にはなれない宿世の家 一生 臣下
この物語の作成がかなった理由のように思う
ここにおいての
家父長においての権力者とは
天皇家であり
天皇家以外は オンナ だからだ (メタファーとして)
常に
権力者の権力によって 振り回された天皇家という物語が成立するのだが
これもまた 家父長的 考えなのではないだろうかと思う
都合の良い時は
皇族
そうでないときは 臣下 と 振り回された挙句悪役ばかりが回ってくる
道長をはじめとする
方々をそっと慮ってしまった
「おとこもすなるにきというものおんなもしてみんとてするなり」
この言葉が生まれ この言葉を生み出した この国の在り方を 誇りたい